2016秋大分・熊本温泉紀行その4(北里駅跡と下城の大イチョウ、日田に宿泊) [九州地方の旅行記]
前回の続きです。宝泉寺駅跡を出て更に進みます。
この日の宿は日田にとってあるので最短距離だと玖珠方面へ出て
大分自動車道を使うのが一番早いのですが
逆方向へ行って熊本県小国町へ入ります。
今回大分熊本の温泉巡りとなりますが、その中で特に小国町を
重点的に回ります。といってもこの日は入浴しませんが・・・
↑国道387号線にある山川温泉の標識。
山川温泉は翌日泊まることになります。
その宿もこの中に入っています。
更に進みますと右手にホーム跡が見えてきます。
↑旧国鉄宮原線北里駅跡。ホームは少し移設されています。
屋根と駅名標は後年になって作られたものです。
↑北里駅駅名標。駅は高台にあり階段を使って駅舎へと降りていく形でした。
↑今でもその階段は残っています。降りてみるとちょっとした広場になっていました。
↑わいた温泉の案内。わいた温泉とははげの湯温泉、岳の湯温泉、山川温泉などの
総称となります。すべて小国町にあります。他にも温泉地があるので
小国町がいかに温泉資源に恵まれているかがわかります。
↑そして北里駅跡から肥後小国駅跡方面に向かってすぐに
廃線後も残されているアーチ橋があります。
↑こちらは旧北里橋梁。登録有形文化財に指定されています
↑逆のアングルからもう一枚。ここを列車が走っていたと思うと
その光景を見てみたかった気がします。そして・・・
↑北里橋梁は遊歩道として整備されていて歩くこともできます。
北里駅跡を後にして小国町の中心部へと進みます。
↑続いては道の駅小国へ。逆台形のミラー張りの斬新な建物です。
ここは旧肥後小国駅跡に造られた道の駅です。
ここから北西へ向かって日田を目指します。
↑その途中下城の大イチョウへ寄ります。まけんばいあそ。
↑反対側にはくまモンやふくろうたちが。
↑少し歩くと滝もあります。
この後杖立温泉の温泉街を通ります。
3連休のまっただ中でなければどこか温泉宿へ泊まりたかったのですが
連休中ですとなかなか一人では泊まれません。
ということで日田駅前に新しくできたばかりのルートインがこの日の宿です。
↑ダブルの部屋に奮発・・・ではなく
当時日田市の宿限定のふるさと割をやっていて5,000円以上では2,500円引きの
クーポンでしたが10,000円以上では5,000円引きのクーポンですので
ダブルの部屋利用+2,000円のクオカード付きで10,000円を超えさせて
5,000円引きにして朝食付きで5,300円。
更に日田市の指定店舗で使える2,000円分の商品券ももらったので
5,300円-2,000円(クオカード)-2,000円(商品券)で
実質1,300円で1泊朝食付きを利用したことになります。これはおいしすぎます。
夕食は外に出ます。
↑JR久大本線日田駅駅舎。ここから歩いてすぐの所に・・・
↑さとさんがあります。店名よりプノンペンラーメンの表記が大きいですが。
プノンペンラーメンとは?プノンペンといえばカンボジアの首都ですが。
事前に調べて気になったので商品券の対象店ではありませんが利用することに。
↑こちらがプノンペンラーメン。トマトとセロリ、青梗菜が入ったラーメンです。
セロリが入ったラーメンは初めて食べたかも。独特の味ですが
普通においしく食べられました。
麺を食べ終わった後はスープをご飯にかけてリゾット風に食べるのですが
これもまたおいしいです。東京にこの店あったら通い詰めそうです。
ということで初日は終了です。
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